遠征Q&A
K-ETAは必要?日本・台湾から韓国のライブに行くときの入国手続き(2026年10月時点)
2026年10月15日時点で、日本と台湾のパスポートを持つ人は、観光でソウルのライブに行く場合もK-ETA(電子渡航認証)は不要です。韓国法務部は、日本・台湾を含む22の国と地域に対するK-ETAの一時免除を2026年12月31日まで延長しています。ノービザで滞在できるのは最大90日。その代わり、K-ETAを持たない人は入国申告書を出す必要があり、紙のカードか、事前にオンラインで出せるe-Arrival cardのどちらかを選べます。
K-ETAの免除はいつまで?
K-ETAは、ビザなしで韓国に入国できる国の人が渡航前に取る電子渡航認証です。韓国法務部のK-ETAサイトのお知らせによると、一時免除は2026年1月1日から12月31日(韓国時間)まで1年延長されました。対象は2023年4月1日から変わらない22の国と地域で、駐日韓国大使館の案内では、アジアは日本・台湾・香港・シンガポール・マカオです。日本の外務省の海外安全ホームページと、台湾の外交部領事事務局も、免除が2026年12月31日までであることを案内しています。
2027年以降どうなるかは、2026年10月15日時点で公式の発表はありません。年末から年明けにかけて渡航するなら、出発前にK-ETAの公式サイトのお知らせを確認してください。
なお、一時免除とは別に、入国日に17歳以下または65歳以上の人はもともとK-ETAが免除されています。
入国申告書(e-Arrival card)は必要?
K-ETAを持っていない外国人は、入国申告書を出す必要があります。K-ETAの一時免除の対象国の人もこれに含まれます。2025年2月24日に電子入国申告(e-Arrival card)が始まり、今は紙のカードと電子版のどちらで出してもかまいません。
- e-Arrival cardは無料で、到着の3日前(韓国時間)から公式サイトで提出できる
- 電子版を出せば、紙の入国申告書は書かなくてよい
- 提出から72時間が過ぎるか、入国審査を通ると無効になる
- 台湾の外交部領事事務局も、紙のカードで入国してもよいと案内している
入国申告書を省きたい場合は、免除の対象でもK-ETAを任意で申請できます。K-ETAの公式サイトは、K-ETAを持つ人は入国申告書の作成を省略できると説明しています。
あえてK-ETAを取るなら:料金と有効期間
- 手数料は1万ウォン(約7〜8米ドル)
- 審査は通常72時間以内。それ以上かかることもあるので、余裕をもって申請する
- 有効期間は許可から3年。パスポートの有効期限が先に来る場合はそこで終わる
- パスポートを新しくしたら、K-ETAも申請し直す
申請するときは、アドレスがK-ETAの公式サイト(k-eta.go.kr)であることを確かめてください。
そのほかの入国のポイント
- Q-CODE(検疫情報の事前入力)は、韓国疾病管理庁が指定する「重点検疫管理地域」に滞在・経由した人などが対象です。2026年10月からの指定地域に日本と台湾は含まれていないので、直行なら通常は不要です
- 入国時に指紋と顔写真を登録します(日本の外務省)
- 外国人はパスポートの常時携帯が義務です(日本の外務省)。ライブ当日の本人確認にも使うので、ホテルに置きっぱなしにしないように
- 1万米ドル相当を超える現金は申告が必要です
- 台湾から豚肉製品を持ち込むことは禁止されていて、高額の過料があります(台湾の外交部領事事務局)
パスポートの残存期間について、韓国独自の最低ラインを示した公式情報は見つかりませんでした。台湾の外交部領事事務局は、一般に多くの国が6か月以上を求めると案内しています。余裕のあるパスポートで渡航するのが無難です。
よくある質問
K-ETAを申請しないと飛行機に乗れませんか?
日本・台湾のパスポートなら、2026年12月31日までは申請しなくても搭乗・入国できます(2026年10月15日時点)。その場合は入国申告書を紙か電子版で出します。
2027年1月に渡航する場合は?
2026年10月15日時点では、2027年以降の扱いは発表されていません。出発前にK-ETAの公式サイト(k-eta.go.kr)のお知らせを確認してください。
ワーキングホリデーや留学でも同じですか?
このページは観光での短期滞在(90日以内)についてです。ノービザで入国した観光客は、原則として滞在期間を延長できないと日本の外務省は案内しています。目的が違う場合はビザの要否を別に確認してください。
ライブのチケットにK-ETAの情報は必要ですか?
必要ありません。チケットサイトのパスポート認証はK-ETAとは別の手続きです。パスポート認証のガイドを参照してください。
公式ページ
規定は公演ごとに異なり、変わることもあります。出発前に、その公演のチケットページと公式のお知らせを確認してください。