遠征Q&A
韓国のチケットサイトの本人確認(パスポート認証)、いつ・どうやる?
パスポート認証(eKYC)は、すべての公演で必要なわけではありません。販売ページに「Verified Member Only」などの表示がある公演だけが対象で、その公演は認証を済ませたアカウントでしか買えません。手続きはスマートフォンでパスポートを撮影し、続けて顔を撮るだけ。ただし名前や生年月日は認証後に変えられず、販売直前は混み合うので、NOL WorldとYES24は販売の1〜2日前までに済ませるよう案内しています。
どんな公演で必要になる?
パスポート認証は、転売やなりすまし購入を防ぐために、主催者が公演ごとに設定するものです。NOL World(旧インターパーク・グローバル)とYES24の英語サイトは「Verified Member Only」、Ticketlink Globalは「Verified Members Only」という表示で区別していて、Ticketlinkは2026年6月からこの仕組みを導入しました。Melon Ticket Globalでも、2026年9月のNCT 127のKSPO DOME公演では、パスポート認証を終えたアカウントだけが購入できました。
逆に言えば、表示のない公演では認証なしで買えます。同じサイトでも公演によって違うので、「前の公演では不要だった」は当てになりません。
- 当サイト掲載のK-POP公演92件のうち、47件をNOL Worldが販売しています。
- 当サイト掲載のK-POP公演92件のうち、28件をTicketlink Globalが販売しています。
- 当サイト掲載のK-POP公演92件のうち、18件をYES24チケットが販売しています。
- 当サイト掲載のK-POP公演92件のうち、14件をMelon Ticket Globalが販売しています。
掲載中の92件のうち、販売サイトの海外向け(グローバル)ページへの掲載を確認できたのは58件です。
各サイトの登録から受け取りまでの詳しい流れは、NOL World・Melon Ticket・YES24・Ticketlinkの各ガイドにまとめています。
認証の流れ
どのサイトも「パスポートを撮影する→顔を撮影する」という基本は同じです。画面の流れはサイトごとに少し違います。
NOL World
公演ページの「Verified Member Only」を押すとQRコードが出るので、スマートフォンで読み取ります。あとはスマートフォン側で、個人情報とKYCの規約に同意→メールに届くコードで確認→国籍を選択→パスポートを撮影→読み取られた内容を確認→顔を撮影、の順。終わると公演ページに「Buy Ticket」ボタンが出ます。
YES24(英語サイト)
公演の詳細ページか、My Info → Verify Accountから始めます。国を選ぶ→外国のパスポートを読み取る→顔認証、の3ステップで、パソコンでもスマートフォンでも手続きできます。状態が「Declined」や「Pending」のままなら、global_yesticket@yes24.com に問い合わせるよう案内されています。
Ticketlink Global
「Verify Identity」を押し、自分の有効なパスポートをスマートフォンのカメラで読み取ってから、顔(自撮り)の確認をします。認証は外部のARGOSというサービスが行い、パスポート画像、英字の氏名、性別、生年月日、国籍、有効期限、顔画像が送られます。
認証が通らない・やり直せない主な原因
- パスポートの写真、コピー、スクリーンショットは使えません。有効期限内の原本が必要です(NOL World・YES24)
- アカウントの名前がパスポートと違うと失敗します。登録はパスポートどおりのローマ字で
- NOL Worldは英字の名前しか受け付けません。パスポートの名前に英字以外の文字や記号があるときは名前の修正申請が必要で、「Pending Admin Approval」の審査には最大24時間かかります
- 1冊のパスポートで認証できるのは1アカウントだけです。NOL Worldで別のアカウントに使うには、先のアカウントを削除する必要があります
- 韓国のパスポートは対象外です。在外韓国人には各サイトが別の手続きを用意しています
認証が終わると、NOL Worldでは名前・生年月日・メールアドレスが、YES24ではこれに加えて国籍と性別も変更できなくなります。認証の前に、登録内容をもう一度確認してください。Ticketlinkでは、認証後に支払い情報の名前がパスポートの表記に合わせて変わることがあり、パスポートを更新したらカスタマーサービスに連絡して認証し直します。
いつまでに済ませる?
NOL WorldとYES24は、販売開始の少なくとも1〜2日前までに認証するよう案内しています。NOL Worldは、販売直前はアクセスが集中して認証に失敗することがあると説明しています。
ファンクラブ先行がある公演では、もう一段早く準備が必要です。Ticketlinkの2026年の告知(MINHO、WayV、YESUNGの各公演)は、パスポート認証をファンクラブ認証期間が始まる前に済ませるよう求めていました。ファンクラブ認証(Weverseのメンバーシップとの連携など)はパスポート認証とは別の手続きで、決められた期間内に行います。
認証しても、当日はパスポートを持っていく
認証はあくまで購入のための手続きで、会場での本人確認がなくなるわけではありません。窓口での受け取りや入場時には、認証に使ったのと同じパスポートの原本を見せられるようにしておきましょう。当日の本人確認についてはコンサートの本人確認で必要なものにまとめています。
よくある質問
パスポート認証は公演ごとにやり直す必要がありますか?
NOL Worldでは認証は1アカウントにつき1回で、その後の「Verified Member Only」公演にもそのまま有効です。YES24やTicketlinkも認証はアカウント単位ですが、Ticketlinkではパスポートを更新した場合に再認証が必要です。
パスポートの写真を撮ってアップロードしてもいいですか?
いいえ。NOL WorldもYES24も、写真・コピー・スクリーンショットは受け付けず、有効なパスポートの原本をその場で撮影する必要があります。
認証したあとで名前の誤りに気づいたら?
認証後は名前や生年月日を自分では変更できません。YES24ではアカウントを削除すると認証が消え、別のアカウントで認証し直せます(違反のあるアカウントは削除不可)。いずれのサイトも、まずはサポートに問い合わせてください。
認証すれば必ずチケットが買えますか?
いいえ。認証は対象公演の購入ボタンを使えるようにするだけで、席の確保とは関係ありません。販売当日の流れはチケッティングのコツを参考にしてください。
認証が必要な公演は手数料が違いますか?
Ticketlinkは、パスポート認証が必要な公演ではチケットサービス料8,000ウォンがかかると案内しています(公演によって異なる場合あり)。NOL Worldのコンサートの手数料は8,000ウォンで、2026年11月16日から9,000ウォンになります。
公式ページ
規定は公演ごとに異なり、変わることもあります。出発前に、その公演のチケットページと公式のお知らせを確認してください。